| .宇宙の果てはこうなっている . | .第T章 常識のウソに惑わされるな. |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
| 【 第T章 −1】 ぷろろーぐ | ![]() |
そうである。この宇宙の果てが一体どうなっているのか、それをいよいよこのHPで明らかにしようと言うのである。大変なことである。えらいことになったもんである。 そりゃぁ、誰でも知っているさ。我々の太陽系が、「銀河系」 という 2000 億の恒星集団の中にあるということくらい。今どき、幼稚園の園児でさえ知っている。 その銀河系みたいな星の大集団が何百個も集まって 「銀河群」 を作り、その 「銀河群」 がまた集まって 「超銀河団」 を作っているのだなんて、今どき生まれたばかりの赤ん坊でも知っています。(んな、あほな。) |
そしてその無数の銀河達は実はどんどんお互いにその間隔を広げ、どうやら宇宙全体が膨張しているらしい。誰がそう言ったのか知らんが、でも 「膨張宇宙」 っていう言葉くらい、今どき、生まれる前の胎児でも知っているぞ。(おっと!そう来たか)
じゃあ、それだけ広い宇宙のずっとずっと向こうの果ては、一体どこにあるのか。そもそも宇宙に
「果て」 なんてあるのか。そして大問題。その「果て」のむこうはどうなっているのか!。そりゃぁやっぱし分かっとらんのだろう。今でも。いくら何でもそりゃぁ無理だろうな。
だから言ったんだ。大変なことになったって。どうせ 宇宙は「無限」なんですよ って結論になるくらいが落ちでしょうね。はは。
まるでとうの昔に削除されたホームページを、いくつもの検索エンジンを渡り歩いて探し回るようなものです。絶対に承諾しないはずのかみさんに向かって、亭主の小遣いを上げてくれとおずおずと頼み込むようなものです。それくらい大変なことなんですぅ。この無謀で大胆で不可能な試みはぁ。
子供なら誰だって、一度は大人に向かって聞いたことがあるはずです。はい、私も小学生の頃に質問をしました。そのころはこの私でも、愛くるしい眼をきらきらさせた、好奇心旺盛な少年でした。今では
「愛くるしい」 と言うより 「暑苦しい」 と人に言われます。ほっとけ。
「ねえ先生。宇宙のさぁ、いっちばん遠くのそのまた遠くの端っこはどうなってるんですか。」 って。となり街の川村みのる君と一緒に職員室に行って、担任の山口孝正先生に聞きました。
その時の先生はおっしゃいました。「宇宙の果てではね、分子や原子がもうバラバラになっておってな。何もかも混沌としておるのじゃ。」 はっきり覚えています。そう言いました。でも小学生に 「混沌」 なんて言葉の意味が分かる訳ないじゃねぇか。全く。
で、子供だったら確実に次にこう聞きますね。「じゃぁさ、そのコントンの先はどうなってるんですか。」
って。川村君なんか、先生が何かを答えるたびに
「じゃ先生、その先は?」 って、終わらねえだろそれじゃ。
あんまりしつこく聞くと 最後にはもう怒られます。「ばかもん。宇宙はな、無限なんじゃよ、無限。終わりはなし。はいそこまで。」
日頃温厚な山口先生が大声を出したもんで職員室の中が一瞬シーンとなったその場の空気なんか読もうともせず、ぼくら二人は 「なーんね、先生もわからんちゃろう。」 なぁんて叫びながら職員室を出たんだから、ほんとにばち当たりな二人でしたね。
無理もありません。先生にだってやっぱり分かっていなかったんですよね。その頃は。やっとアポロが月へ行って、世界中がようやく宇宙に目を向け始めた頃のことです。
![]() |
でも、違うのである。あれからうん十年。そう、もう分かってしまっているのだ。今では。宇宙の果てがどんな姿をしているのか。どこが宇宙の
「果て」 なのか。そして 「果て」 の向こうに何があるのか。
すごいですねぇ。人間の科学の力って。ハッブル望遠鏡やすばる望遠鏡のおかげです。ホーキング博士や佐藤勝彦先生のおかげです。 この 20 年くらいの間に、人類には、くっきりと見えてきたんです。我々が住むこの宇宙の本当の正体が。ええ、それをこれからゆっくりお話ししようと思っているんですよ。わぁ、ドキドキするでしょう。 でもね、だからと言って一足飛びにこのHPの最後の章だけを読んでみても、ほらほら、あなた。今ちょうど最後の章をクリックしようとしてたでしょう。止めときなよ。たぶんチンプンカンプンだと思うよ、結論だけを聞いても。 宇宙の時空の広がりについて、正確にきちんとしたイメージをつかむためには、どうしても 「次元」 や 「相対論」 についての理解が必要ですからね。 |
|
ところが 「4次元」 なんて言うと、これがまた結構
ゆがめられたイメージ で語られていることが多くてね。おまけに
「ひも理論」 とか 「真空のエネルギー」
なんて、ますます訳が分からなくなってしまうんですよね。その表面だけつまみ食いしたような説明を聞いちゃうと。
ま、ぼちぼちやりましょうや。先は長いって。我々の太陽が超新星爆発を起こすまでには、どうやらあと 50 億年くらいの猶予がありそうですから。
画面左端にメニューフレームが表示されていない場合は、ここをクリックしてください。
| 広告 | [PR] 花 再就職支援 冷え対策 わけあり商品 | 無料レンタルサーバー ブログ blog | |